転職サポート

貴方に後悔させません。自信を持ってご紹介できる優良企業を厳選します。きめ細かい情報提供で、失敗の少ない転職をサポートします。

採用(スカウト)される人材とは?

採用される人材は、ズバリ、「自分を知り、相手を知っている人」です。
「彼を知り己を知れば、百戦して危うからず」まさに孫子の兵法ですね。自己分析をしっかり行い、何が強みか?何が弱みか?を自覚する。
相手の企業のことを事前に調べる。公表されている資料・データはもちろん、その会社を知っている人から情報を得る。もちろん、ホームページを見る。その会社が属する業界研究をする。上場企業は主なデータが公開されているので調べやすいが、非上場企業の情報収集は難しい。

特にそのような場合、我々が持つ情報がお役に立つでしょう。
経営者はどんな人か?会社の沿革、属する業界の状況、業界内での地位、製品やサービスの競合優位性、業績、今後の業績見通し、短期・中期経営計画、詳細な仕事内容、人事制度、社風、意思決定プロセスの特徴、どんなタイプの人が評価されるか?過去の中途採用実績と定着率、過去退職した人の退職理由等。

企業からお伺いできる範囲、お教えできる範囲で最大限情報提供します。
重要なのは、「人生いろいろ、企業もいろいろ」です。相手の企業によって、自分の強みが強みにならなかったり、弱みが弱みにならなかったりします。従って、相手の企業に応じて強みの見せ方を変える必要があります。嘘をついてはいけません。
しかし、臨機応変に自分をうまく演出できることは、コミュニケーション能力の高さと評価できるでしょう。

条件交渉の際に押さえるべき点

年収や福利厚生等に関するご希望は、相手から聞かれない限り口にしない事が原則です。年収や福利厚生等の条件は、あくまで評価や仕事の対価、結果としていただけるものです。
しかし、貴方にも守るべき生活がある。相手から聞かれたら、ご希望は堂々と明確にお伝えください。遠慮して曖昧な伝え方では誤解を招くことが多く、希望よりも低い条件提示をされやすいのです。
一度条件提示をされた後に、「実はもっと上げていただきたい。」と交渉するのは容易ではありません。「希望が正確に伝わっていないかもしれない。」と思われたら、早く我々にご相談ください。我々から、誤解がないかどうか、企業側に確認します。

重要なのは、年収などの条件面だけで判断されず、仕事内容・企業としての魅力・社風との相性等含めて総合的に判断することだと思います。仮に年収1500万円だが社風との相性が気になる企業と、年収1300万円だが働きやすそうな企業があるとします。私なら迷わず後者の企業にお世話になります。
しかし、最低限譲れない一線という所はあるでしょう。そこは、ご自身の中で明確にしておいてください。そして、我々にも事前にお教えください。

個人情報保護法の施行以来、「転職に関係する情報のみを伺うように。できるだけ、ご本人のプライバシーに関わる質問は避けるように」というような風潮があります。例えば、ご家族構成は? お子さんは何年生ですか? 奥様は働かれていますか? ご両親はご健在ですか? 住宅ローンはありますか? 残債は幾らぐらいですか? 「このような事は転職に直接関係ないから聞くな」と言う人がいます。

なぜでしょうか?私には理解できない。このような重要な事が転職に関係ない?関係大有りです。その方の生活状況・ご家族の状況を知らずして、どうしてその方の転職活動をサポートできるのか?
私どもでは必ず聞かせていただきます。それを伺っておかないと、企業との条件交渉もうまく行きません。また、その方のお人柄やお立場を理解する上でも欠かせない事だと考えております。