会社概要

我々が考えるサーチファームとは

弊社は、その他多くの人材紹介会社ではなく、管理職・専門職等プロフェッショナルのサーチファームである。
弊社は、企業経営やプロフェッショナルのキャリア形成に貢献できる企業でありたい。


我々が考えるプロフェッショナルとは何か?

  • まず、良き家庭人・社会人であること。目先の得より徳を重んじる人。
  • 自分が所属する企業の社会における存在意義(特に顧客に対する存在意義)を深く認識している人。
  • その存在意義を全うするために、何をすれば良いか自ら考え、それを実行に移せる人。
  • 経営者や部下を動かすリーダーシップ、コミュニケーション能力を持っている人。
  • 自分は自分にしかできないことをやり、他の人ができることは他の人に任せられる人。
  • 結果を出す人。結果に責任を負える人。
  • 結果に至るプロセスの重要性を認識している人。
  • 有能な人材を採用し、適材適所に配置できる人。
  • 部下の失敗を自分の失敗だと思える人。
  • 出処進退を自分で判断できる人。
  • 生涯勉強できる人。
  • 自ら機会を創り出し、機会によって自らを変えられる人。

上記のように並べると、「そんなスーパーマンは居ない。」と思ってしまう。しかし、各企業によって、またその時々の経営課題によって、求める「プロフェッショナル」の要件も変わる。その要件の優先順位を明確にして採用する・転職することが肝要である。


スキルマッチングに偏重し勝ちな採用・転職の落とし穴
より重要なのはタイプマッチング

我々の経験では、少なくとも過半数の転職理由は、「上司との人間関係」「社風に合わない」「会社の方針に疑問」等、「人と組織とのミスマッチ」に起因するものである。

採用・転職には、「スキルマッチング」と「タイプマッチング」という二つの要件がある。「転職」がビジネス情報誌やマスコミで報道される場合、「スキルマッチング」にスポットを当てたものが多いが、我々は大いに違和感を感じる。クライアント(企業)が、二人の候補者の内どちらを採用しようか?と悩んだ時は、迷いなく「タイプマッチング(人物)」重視でご採用されることをお勧めする。

同様に候補者の方が二つの企業の内どちらに転職しようか?と悩んだ時は、やはり「タイプマッチング(企業風土)」重視でご転職されることをお勧めする。

スキルは日々の努力によって向上させることができるが、「タイプ」や「相性」、「個性」や「組織風土」のようなアナログなものは簡単には変えられない。従って、我々コンサルタントも、「経営者の個性や組織風土」と「候補者の個性・志向」を熟知した上で成功率の高い採用・転職をお手伝いすることが使命であると考える。これは、アナログなものであるだけに経験が物を言う。その点、多くの企業や多くの候補者と接して来た我々コンサルタントの力量の見せ所である。逆に言うと、「スキルマッチング」に関しては、専門分野のプロである企業と候補者同士が確認し合えば自ずと結論が出る話なのだ。


我々コンサルタントが果たすべき役割とは?

我々の役割は、人間としてコンピュータにできない事をやることだ。様々な企業や転職者と接して来たからこそできること。「タイプマッチング」である。これはアナログなものであるだけに経験が物を言う。

「経営者の個性や組織風土」と「候補者の個性・志向」を深く知ろうと努力すること。傾聴すること。その結果、成功率の高い採用・転職をお手伝いすることができる。

「スキルマッチング」に関しては、デジタルな部分なのでコンピュータでも判定可能である。また、専門家である企業の方と候補者の方とが話し合えば、自ずと判断できることである。


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